ジャニーズファンの有名なやらかし行為15選まとめ【ジャニオタ逮捕の事例も】

ジャニーズファンの中には少数ですが、マナーの悪いファンがいます。

尾行したり、ストーキングしたりするやっかいなオタクを「ヤラカシ」と呼び、中には逮捕者も!

ここでは、ジャニーズファンの有名なやらかし行為15選のまとめを紹介します。

King&Princeの被害

2018年に仙台で行われたKing&Princeのコンサート終了後、東京行の新幹線に乗るため、仙台駅に来るメンバーを待つファンが大勢詰めかけ混乱する事態になりました。

車内にいるメンバーを見たいため、新幹線に張り付いてスマートフォンで撮影するファンや、手すりによじ登って撮影しようとするファンまで。

駅員が呼び掛けても車体から離れず、集まったファンのせいで本来の出発時刻より6分遅れで発車することとなりました。

他にも、コンサートの最中に、メンバーの平野紫耀と神宮寺勇太に向けて水鉄砲を発射したり、コンサートをInstagramで生配信していたり、迷惑行為が後を絶ちません。

2018年にデビューをしてまだ間もないKing&Princeのファンの間に、マナーが十分浸透していないのかもしれませんが、最低限やってはいけないことは分かっていてもらいたいです。

作間龍斗の被害

ジャニーズJr.のHiHi Jetsの作間龍斗は、プライベート写真が出回ったことで、ヤラカシの女性と関係があったことが暴露されています。

同じグループの橋本涼も同じく関係があり、2人は年内活動停止になっています。

ヤラカシの女性はもともと作間龍斗のヤラカシでしたが、整形をして顔を変えてから橋本涼と仲良くなり、その後作間龍斗とも仲良くなりました。

作間龍斗は自分のヤラカシだった女性とは知らずに仲良くなったようです。

橋本涼はヤラカシの女性とベッドで一緒に寝ている写真が、女性宅で作間龍斗は顔が赤くなって寝ている写真(飲酒疑惑)がSNSに流出しています。

一連の件に関して、ヤラカシの女性がSNSで「HiHi Jetsの作間龍斗と橋本涼と関係がある」と暴露し、様々な質問に赤裸々に答え、2人は活動停止になってしまいました。

作間龍斗と橋本涼の軽率な行動にも問題がありますが、SNSに無断で写真を流出させることは今の時代ならではの問題であることに違いありません。

岩本照の被害

2020年にデビューするSnow Manの岩本照は、ヤラカシの女性に暴力を振るって「傷害事件」に発展したことがあります。

ヤラカシの女性は、ファンの間で悪質なヤラカシとして有名で、事件の前からSNSなどに「他のヤラカシがいると泣きそうになる」や「暴力振るわれなさすぎて寂しい」などと投稿していました。

事件の日は、コンサートのリハーサルがあり、帰宅する途中に起こりました。

駅で岩本照とヤラカシの女性が口論となり、女性の顔面を殴ってしまい、女性は右眼窩底骨折の重傷を負ってしまいました。

その後、ジャニーズ事務所と女性の間で示談が成立し、事件は解決されています。

岩本照がヤラカシの女性を殴ってしまったことはしてはいけないことですが、ヤラカシをする女性も限度を超えていたのでしょう。

大倉忠義の被害

関ジャニ∞の大倉忠義は、ヤラカシ被害について自身の有料ブログで苦言を呈しました。

内容は、「駅や空港で執拗に追いかけてくる人がいる」「一般人に体当たりして迷惑をかけている」「手を握られたり、鞄に物を入れられたりする」などです。

また、大倉忠義が友人と食事中、駅や空港にいるファンが隣のテーブルに座って、自分たちの話を聞いて笑っていたとも書いてあり、恐怖を感じています。

これはストーカー行為であり、ジャニーズに入ってから大倉忠義はずっと悩み続けています。

テレビに出る側の人間だから、相手が男だからという理由でして良いものではありません。

ブログの終わりには「普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう。そろそろ限界だ」と書いてあり、大倉忠義がグループを辞めてしまうのではないかとファンは心配でたまりません。

ジャニーズの中で、ここまでヤラカシ行為にはっきりと言及した人はいないでしょう。

アイドルである前に1人の人間なので、どれだけ精神的苦痛を伴っているのか、ヤラカシは理解しなければなりません。

錦戸亮の被害

錦戸亮はジャニーズ事務所に所属していた時、長年ヤラカシの被害に苦しんできました。

関西を中心に活動していた時、錦戸亮の実家のポストに使用済みの生理用ナプキンが入っていたそうです。

それだけでも不快に感じますが、「私のすべてを知ってほしい」という手紙も一緒に入っており、錦戸亮はとても恐怖を感じていました。

関ジャニ∞の大倉忠義が有料ブログでヤラカシに対して苦言した後に、「大倉があれだけ言ってもなんも変わんねえ」「どうすればいいんだろうか?」と何も変わっていないことを報告しています。

ブログにヤラカシ被害のことを書いても現状は変わらず、逆に「私のことを書いてくれている」と、喜ばせてしまったのかもしれません。

錦戸亮は、2019年に関ジャニ∞とジャニーズ事務所から退所し、長年のヤラカシ被害から抜け出せたのでしょうか。

生田斗真・山田涼介の被害

生田斗真とHey!Say!JUMPの山田涼介は、同じヤラカシに被害を受けています。

2人を苦しめるヤラカシはオカマ(日本の女装男性やトランスジェンダーを含めた一部の男性同性愛者を指す名称)だったそうです。

生田斗真がドラマや映画の撮影がある時は、生田斗真の撮影現場に足を運び、山田涼介の撮影がある日は山田涼介の方に向かうという、両方の現場に出没していました。

生田斗真が撮影現場に来る時は、朝からニヤニヤし、ガムを噛みながら待っているのだとか。

撮影場所以外にも2人の自宅周辺で目撃があったことから、マネージャーやジャニーズ事務所スタッフが対応していましたが、次の日になるとまた現れるという繰り返しでした。

有岡大貴の被害

Hey!Say!JUMPの有岡大貴のヤラカシをしていたのは、元AKB48チーム4のメンバーだったと言われています。

元AKB48のメンバーは、有岡大貴の学校や自宅周辺で待ち伏せをして話しかけたり、電車で隣の席に座って、写真を撮ったりする迷惑行為を繰り返していました。

絵にかいたようなヤラカシ行為をしていたため、有岡大貴からもかなり嫌われる存在だったようです。

また、有岡大貴と会話をした内容を、当時流行していたメルマガで多くの読者に配信していたと言われています。

AKB48の研究生に選ばれて以降は、仕事が忙しくなったため、ヤラカシ行為はしていません。

岡本圭人の被害

Hey!Say!JUMPの岡本圭人は、留学先でヤラカシの被害を受けています。

現在グループの活動を休止して、2年間ニューヨークの演劇学校に通っている岡本圭人の学校にヤラカシが出没しているのです。

学校の前で居座ったり、騒いだりする迷惑行為を繰り返し、岡本圭人が学校から呼び出され注意を受けることになってしまったそうです。

また、学校宛に何通も岡本圭人に宛てたファンレターが届くこともありました。

岡本圭人は有料ブログに「ファンレターを学校宛に送らないで頂けると助かります」「これ以上届いたら、何か方法を考えないといけないと言われてしまって…」と、注意をしたことも。

勉強を頑張っている岡本圭人の邪魔になることは控えてもらいたいとファンは願っています。

木村拓哉の被害

木村拓哉が被害を受けているのは、40代の女性のヤラカシだと言います。

SMAPのコンサートはもちろん、映画の舞台挨拶など木村拓哉がいる現場ならどこでも現れていました。

また、木村拓哉が乗る飛行機にも追いかけてきて、一緒の飛行機乗って移動していたのだとか。

木村拓哉は、ヤラカシの女性が現れるコンサートや舞台挨拶後に、「なんであいつがいるんだ」と声を荒げることもあったと言います。

他にも、木村拓哉の家のポストから郵便物が盗まれることもあったようで、オリキ(ルールを守る追っかけ)に犯人を知らないか尋ねることがありました。

滝沢秀明の被害

滝沢秀明が受けたヤラカシ被害は当時とても有名な話でした。

滝沢秀明は悪魔」「滝沢は私の家でゴミを漁っている」と語る女性が、2007年にコンサートのステージに上がろうとして、取り押さえられました。

女性は滝沢秀明にリンゴを渡そうとステージに上がろうとしていたことから、「リンゴ女」と呼ばれていました。

リンゴを渡そうとした理由は「デスノートで死神がリンゴを持っていたから」だったそうです。

その後も、度々ジャニーズ事務所とトラブルを起こし、出入り禁止になっていましたが懲りずにヤラカシを続けていたと言います。

女性は、2007年に原爆ドームへ不法侵入したとして逮捕され、これ以降は表立った行動はとっていません。

赤西仁の被害

KAT-TUNに所属していた赤西仁もヤラカシの被害に受けていました。

結成からデビューまでの間、マネージャーはいたものの、移動はメンバーのみで行動していたため、仕事が終わった帰りは必ず後を追いかけられていました。

デビュー前に出演したドラマ「ごくせん」の撮影が終わって、メンバーの亀梨和也と一緒にタクシーで帰っていた時も、どこからともなく後ろにヤラカシのタクシーが付いてきていたのです。

何度振り切っても別の日にはまた追いかけてくるため、赤西仁はかなり参っていたのだとか。

ある時、またタクシーで追いかけてくるヤラカシに、赤西仁は車から降りて直談判したことがありました。

しかし、ヤラカシは逆に「顔を覚えてもらった、直で話せた!」と喜び、効果はなかったようです。

森本龍太郎の被害

Hey!Say!JUMPに所属していた森本龍太郎は、当時17歳だったヤラカシの少年に携帯を奪われる被害を受けています。

ヤラカシの少年は、被害の半年前から付きまとい行為をしていて、その日も森本龍太郎の出待ちしていました。

2人は話し合いをするためファミレスに入り、森本龍太郎が「付きまといをやめてほしい」とお願いしたのですが「ファンなのでやめられない」と言われ、話し合いは平行線のまま。

その後、家に帰ろうとする森本龍太郎の前に立ちふさがり、ヤラカシの少年が「ナイフを持っている」と脅し、恐怖を感じた森本龍太郎は親に電話を掛けようとします。

少年は森本龍太郎の携帯を奪って逃走し、次の日警察に窃盗の疑いで逮捕されています。

ジャニーズのファンは女性が多いですが、中には男性ファンもいます。

当時14歳だった森本龍太郎からすれば、年上の少年に「ナイフを持っている」と脅されたことはかなりの恐怖だったはずです。

櫻井翔の被害

嵐の櫻井翔はヤラカシの被害でホテル暮らしをしていました。

ヤラカシの被害は嵐にもあり、櫻井翔は携帯で写真を撮ろうとするヤラカシに「撮るな!」と言い、ヤラカシの携帯を地面に叩きつけたことがあったそうです。

中には、わざと携帯を出してメンバーに触って壊してもらおうとするヤラカシまでいたと言い、櫻井翔を擁護する声も多かったのだとか。

度重なる迷惑行為から櫻井翔はマンションを離れ、ホテル暮らしをしていました。

ホテル生活はセキュリティーが万全でヤラカシ対策になり、キャスター業の勉強や仕事に対して集中することができたそうです。

ヤラカシのせいで、生活を変えなければいけないほど、櫻井翔は迷惑を被っていたんですね。

Hey!Say!JUMPの被害

Hey!Say!JUMPはファンの交通機関利用のマナー違反を理由に、デビュー以来続けてきたアリーナツアーを2019年は見送ることを発表しました。

メンバーの八乙女光は、2017年と2018年に2度も有料ブログで「そのうちに、ジャンプのライブの移動は危ないからって警告を受けて、まだまだ行きたい場所も行けなくなると思う」と注意していました。

Hey!Say!JUMPのメンバーへの迷惑行為は、地方公演の帰りの新幹線の通路にファンが居座り、メンバーが身動きが取れないということがあったり。

飛行機の移動時は、メンバーと同じ便の飛行機のチケットを買い占め、毎回メンバーの近くに座り、違う便だった場合はすべてキャンセルするという迷惑行為を繰り返していました。

メンバーが注意を呼びかけたにもかかわらず、改善が見られなかったため、アリーナツアーを見送るというファンにとって残念な選択になっています。

中島裕翔のヤラカシが逮捕

2019年にHey!Say!JUMPの中島裕翔のヤラカシの女性が、ストーカー規制法違反の疑いで現行犯逮捕されています。

ヤラカシの女性は、金髪でスッピンにマスク姿で、いつもアディダスのジャージを着て出待ちをしていたため、ファンやジャニーズ事務所内では有名な存在でした。

中島裕翔の仕事終わりを出待ちしたり、自宅まで車で追っかけたり、自宅周辺で寝泊まりをすることもあったそうです。

ジャニーズ事務所のスタッフも、何度も注意をしましたが、ヤラカシの女性は聞き入れず、行動がエスカレートし、中島裕翔の精神も限界になっていました。

警察もこれ以上は放置できないと判断し、ジャニーズ事務所周辺で中島裕翔に付きまとっていたところを逮捕に至ったのだとか。

ヤラカシの女性が逮捕されましたが、すべてのヤラカシ被害がなくなったわけではないので、抑止力に繋がればいいと思います。

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コメント

  1. とくめいさん より:

    ジャニーズアイドルのファンなどに限った事ではないけれども、こういうのって、ファンクラブ入会試験とかを設けるといいと思う。
    マナーなどを軸とした問題で、合格できなければファンクラブ入会できない。
    ライブ会場も、マナー問題を中心としたテストを行い、合格できなければ会場に入れない等。
    結局この逸脱した行動を取る人たちも『自分に自信がないから』行うのであって、自分に自信をつけることを軸とする教育なども行わなければならない。
    アメリカの体育会系で行われている『トータル・パーソン・プログラム』をモデルにして。