関ジャニの人気曲ランキングTop20

ジャニーズで王道のアイドルソングだけではなく、バンド曲も披露しているグループといえば関ジャニ∞ですよね。関西出身のメンバーで構成されており、かっこいいだけではなく面白いという魅力があります。

今大人気の関ジャニ∞ですが、ファンに人気の曲をまとめてみました。中にはマイナーな曲もありますが、全部いい曲ばかりなのでよかったら聞いてみてください。

別記事では、ジャニーズ歴代のアルバム売上ランキングTop20についてまとめています。

関ジャニの曲の特徴

関ジャニ∞の曲のジャンルは幅広いです。

アイドルらしいポップな曲から綺麗な歌声が響くバラード、かっこいいバンド演奏で届けられるロックなど、他のジャニーズとは比べられないくらい豊富なジャンルに対応しています。

デビュー当時は関西出身であることを前面に出した関西弁の楽曲が多かったですが、最近は幅広いジャンルの曲を発表していますよね。

有名なアーティストからの楽曲提供もあり、関ジャニ∞の曲はジャニオタ以外からの評判も高いです。

ロックフェスにも出演したことがあるので、楽器のスキルも高いことが分かりますね。

現在はメインボーカルだった渋谷すばると錦戸亮が脱退して五人になっていますが、それでも音楽の技術は衰えていません。

今まで歌っていた曲を五人でパートを振り分けなおして歌ったりと工夫しており、今も大人気のグループです。

20位:咲く、今

2019年にリリースされたシングル「crystal」のカップリングで収録されていた曲が「咲く、今」でした。

この曲は関ジャニ∞デビュー15周年の節目の年に行われたコンサート「十五祭」で一番最後に披露された曲です。

出会って別れて笑って泣いて僕らは今始まるから」という一文で始まるこの曲は、六人で新たな一歩を踏み出している心境を歌った曲のように思われました。

しかし、この曲には別の意味があったのではないかとファンの間では囁かれています。

それは錦戸亮が脱退した後の五人での再スタートを歌ったのではないかということです。

十五祭を最後の舞台に錦戸亮は関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所も退所したことは話題になりましたよね。

最後の歌詞である「それぞれの今始まるから」は、五人での関ジャニ∞と錦戸亮で別々の道を歩むという意味だったのではないでしょうか。

19位:T.W.L

「T.W.L」は2011年に16枚目のシングルとして発売されました。

「クレヨンしんちゃん」の主題歌で使用され、2011年4月期の月間シングルチャートでは初の一位を獲得し、関ジャニ∞の知名度を一気に上げた曲です。

「T.W.L」とはタオルのことで、ゆずの北川悠仁が作詞作曲を手がけています。

ノリノリで聴けるこの曲はコンサートの定番ソングです。

サビではメンバーとファンが片手にタオルを握りしめて回すことで会場の一体感がわかります。

関ジャニ∞には盛り上がる曲が多いですが、その中でも「T.W.L」は一番盛り上がる曲ですよね。

「関ジャム 完全燃SHOW」ではゆずとコラボして披露しており、北川悠仁にとっても思い出深い曲だと思われます。

18位:NOROSHI

生田斗真主演の「土竜の唄 香港狂騒曲」の主題歌となった曲で、2016年に発売されました。

バンドスタイルで披露されることが多かった曲です。

ライブでも定番の一曲になりつつあり、力強いメンバーの歌声が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

自分の道をまっすぐにいく男の心情を歌ったような曲で、聴いていて前向きになれる曲です。

サビの出だしは題名にもある「NOROSHI」の歌詞でファンは大いに盛り上がります。

ジャニーズっぽくない曲で、こんな歌を歌えるのは関ジャニ∞だけなのではないでしょうか。

メロディーに重なるメンバーのハモリも綺麗で、歌唱力の高さもわかる一曲になっています。

17位:ローリング・コースター

アルバム「PUZZLE」に収録されている「ローリング・コースター」は片思い中の心境を歌った曲です。

この曲もバンド形式で披露されることが多く、コンサートで披露される際にはファンからは喜びの声が上がります。

好きな女の子に振り回される男の子の気持ちが綴られているので、共感できる人も多いのではないでしょうか。

気紛れで全然自分の気持ちに気づいてくれない相手で、主人公は散々振り回されているようです。

愛想を尽かしたくなる時もあるようですが、やっぱり好きだという気持ちは恋している人は共感できますよね。

まさに心はローリング・コースター」と歌詞にあるように、好きな人の言動で一喜一憂している様子が分かります。

そんな辛い片思いをポップに歌い上げるのが関ジャニ∞の凄いところです。

16位:ひとつのうた

2009年発売のシングル「急☆上☆Show!!」に収録されているカップリングが「ひとつのうた」です。

ずっと一緒にいた仲間との別れを歌った曲になっています。

この曲はカップリングのため披露される機会は少ないですが、コンサートで披露される時は後半で歌われることが多いです。

サビの後の「lalala…」はメンバーが客席にマイクを向け、ファンが歌うことが定番になっています。

また、一番最後のサビもファンが歌うことが多く、会場が一体になれる曲です。

歌詞に「ここはかけがえのないみんなといる場所」という歌詞があり、コンサート会場を連想させられますよね。

この曲を歌うときのメンバーは優しい笑顔で、ファンのことを大切に思っていることが分かります。

15位:クラゲ

「クラゲ」は2013年発売のアルバム「JUKE BOX」に収録されていた曲です。

この曲を聴いていると、個人的に学生時代の恋愛を思い出します(笑)

年齢がバレますね。。

夏休みになると好きな人に会うことができないと寂しさを感じた人はいませんか?

そんな片思いの心情を綴った一曲が「クラゲ」です。

好きな人を空に浮かぶ雲に例え、自分はそれを見上げているクラゲに例えています。

思いを伝えられないことも海でフラフラ漂っているクラゲに例えられますね。

歌詞の中では夏休みに入る前に好きだと伝えたいという気持ちも見えて、勇気をもらえる一曲でもあります。

曲の出だしも終わりも優しい歌声の安田章大が担当しているので、柔らかい印象の曲になっています。

14位:無限大

「無限大」は、2005年発売のシングル「好きやねん、大阪。」と「桜援歌(Oh!ENKA)」に同時収録された曲です。

友情を歌った曲になっており、メンバー同士の曲にも思われます。

関ジャニ∞は仲がいいことで有名で、無限大の絆を感じられますよね。

この曲はコンサートで歌われることも多く、サビはファンが歌ったりとファンとの絆を感じられる一曲でもあります。

歌詞の「無限大」の部分では、メンバーやファンが「∞」になるように手を動かす振り付けをしており、この曲で涙ぐむファンも多いです。

下積みが長かった関ジャニ∞はたくさん苦労をしてきたと思います。

その苦労を考えながら曲を聴くと胸に響くものがあり、歌詞のフレーズが心に残ります。

関ジャニ∞のファン歴が長い人ほど、胸に響く一曲のようですね。

13位:Snow White

完全生産限定版の「GIFT〜緑〜」に収録された「Snow White」は安田章大と錦戸亮が作詞作曲をしています。

白い雪に溶けそうな儚い恋を歌った曲になっており、安田章大と錦戸亮のワードセンスが光る一曲です。

これを歌っている時のメンバーの表情が切なく、ひとつひとつのワードを丁寧に歌い上げているところも魅力の一つになっています。

歌詞ごとの光景が頭に浮かび、雪が舞っている寒い冬に一人でポツポツ歩いている男の姿が思い浮かびますよね。

あれからどれだけ過ぎた あいも変わらず笑ってますか」と歌詞にあるように、恋人と別れた後のことを歌っていると思われます。

主人公は恋人に対し、まだ未練があるようですね。

最後は「ただ君に会いたくて空に向け願い放つんだ」の歌詞で終わっており、まだ忘れられないという気持ちが伺えます。

そんな女々しい歌詞を切なく歌い上げる関ジャニ∞の声は必見です。

12位:ここに

2018年に発売されたシングル「ここに」は渋谷すばる脱退後、六人体制となってから初めて出された曲です。

WANIMAのKENTAから提供された楽曲で、WANIMAにとっても初の楽曲提供でした。

さらに「ここに」は「関ジャム 完全燃SHOW」のエンディングソングとしても使用されました。

始まるんじゃない 始めるんだぜ」の歌詞が印象的で、ジャケットにも大きく記されています。

渋谷すばるの脱退はメンバーにとっても衝撃的で受け入れがたい事実だったことでしょう。

その事実をしっかり受け止め、これから六人で走っていく決意が表された曲です。

六人体制になったからこそ歌えた一曲で、錦戸亮が脱退し五人となった今でも歌ってほしい曲の一曲になっています。

関ジャニ∞は面白く明るいイメージがあるかと思いますが、そんな彼らが喜怒哀楽を込めて歌うこの曲は胸に響きます。

コンサート会場では涙を目に浮かべながらこの曲を聴くファンの姿もあるようです。

11位:All is well

2013年発売のアルバム「JUKE BOX」に収録されていた「All is well」はメンバー全員で作詞し、安田章大が作曲した一曲です。

関ジャニ∞からファンに向けた一曲になっています。

また会えるかな」という歌詞で渋谷すばるのパートからは歌を通じてファンと一緒に歩いて行きたいという気持ちが伺えますね。

丸山隆平の「届いてるよ その声、思い、大切にするよ」にはキュンとしたファンも多いのではないでしょうか。

ちゃんとファンの声が届いているということを伝えてくれる丸山隆平の優しさがわかりますね。

他のメンバーの歌詞でも、ファンのことを大事に思っていることが伝わります。

サビも「ありがとう」から始まり、このフレーズを歌うメンバーはとても力強いです。

ここに帰ってくるよ」という歌詞もあり、何かあっても信じていてほしいという思いがわかります。

ファンのことを大切に思っている関ジャニ∞だからこそ歌える一曲ですよね。

10位:がむしゃら行進曲

丸山隆平主演「地獄先生ぬ〜べ〜」の主題歌で使われた曲です。

明るく前向きな気持ちにしてくれる応援ソングで、コンサートの定番ソングでもあります。

拳上げ」という丸山隆平の掛け声から始まるサビでは、会場のファンも一緒になって踊っており、みんなが楽しめる一曲です。

全体的にノリが良く、はしゃげるような曲ですが、二番の後にしっとりした曲調となり丸山隆平のソロパートが始まります。

ちっぽけだと知った日から本当は始まる」という丸山隆平の甘く優しい歌声に魅了されたファンも多いことでしょう。

明日から頑張ろうと、背中を押してくれるような一曲です。

9位:罪と夏

2016年に発売された「罪と夏」は、夏に聴いてほしい一曲です。

聴いているだけで暑くなってくるような夏のラブソングになっています。

最初と最後のラップは楽しみにしていた夏が来たというような気分にさせてくれます。

PVでは水着の女の子を目の前にはしゃいでいる関ジャニ∞の姿が見え、まさに海でのナンパを連想させてくれました。

サビは「君は思い出じゃなくて好きになってよ」と、一夏の恋にはしたくないという気持ちが伺えます。

暑い夏に熱い恋をしたいという男心が歌われた一曲ですね。

PVではメンバーがアロハシャツにサングラスと、まさに夏の格好もしているのでPVもぜひチェックしてみてください。

8位:Street Blues

「応答セヨ」のカップリング曲の「Street Blues」はファンの間では大人気の曲です。

色っぽい歌詞の大人なラブソングで、大人になったメンバーの魅力が詰まっています。

一人ひとりのソロパートがあり、歌詞に合わせて歌うメンバーの声もいつも以上に色っぽく聞こえる曲です。

間奏でのハモリも綺麗で、セクシーな歌声を聴いているだけでドキドキしちゃいます。

甘い台詞と甘い吐息で君を酔わせて」から始まるこの曲はライブでも披露されており、イントロが流れただけでファンの歓声が大きく上がります。

伴奏も静かなギターがベースになっているので、色っぽい歌詞と共に哀愁も漂う一曲です。

曲名の通り、道に佇んだ一人の男性がギター片手に弾き語りをしている光景が思い浮かびます。

7位:I to U

2011年発売のシングル「ツブサニコイ」のカップリングとして収録された「I to U」ですが、ファンの間で大人気の曲です。

読み方はいろいろありますが、「あいとゆー」と呼ぶ人が多いみたいですね。

タイトルは「私と君」という意味で付けられています。

失恋ソングになっており、ノイズがかかったようなイントロが特徴的です。

休日にいつもデートで待ち合わせた場所に行っても、もう君はいないという別れた直後の心境が歌われています。

眠れない夜には寝相の悪さ見て笑い」や「得意料理が並ぶ 威張る顔見てまた笑う」など、日常の何気ない風景も歌詞にあります。

そんな何気ない日常が別れてからも思い出されるなんて、幸せな日々を過ごしていたんでしょうね。

これを歌う関ジャニ∞の表情が本当に別れた彼女を思い出しているように切なく、声も普段の明るい様子からは想像できないほど悲しく歌われています。

6位:ズッコケ男道

2007年に発売された「ズッコケ男道」は関ジャニ∞のコンサートで一番の盛り上がりを見せています。

ワン、ツー、ワンツー?」と横山裕の掛け声に始まり、それに合わせてペンライトを振りながら叫ぶファンに、会場の一体感を感じる一曲です。

コンサートでは必ず披露されており、横山裕の掛け声が始まると一瞬で会場は盛り上がります。

サビの振り付けもファンでも真似できるよう簡単な振り付けになっているので、みんなで踊れることも嬉しいですよね。

ノリノリになれるテンポで聴いているだけで元気が出ます。

ズッコケ男道が発売されるまでのシングル曲はタイトルに関西を想像させる言葉が入っていましたが、この曲で初めてタイトルから関西色が消えました。

しかし、「きばってこーぜ」と歌詞はまさに関西をイメージさせられます。

関ジャニ∞らしい一曲ですね。

5位:元気が出るSONG

2014年発売のアルバム「元気が出るCD」に収録された曲です。

メンバー全員が作詞作曲をしている曲で、メンバー同士に向けての曲になっています。

このコンサートのオーラスでは、大倉忠義が胃潰瘍のため出演ができませんでした。

その際、この曲の大倉忠義のパートはファンが歌い、関ジャニ∞にとっても思い出深い曲のようです。

支えるから」の言葉で締め括られた大倉忠義のパートでしたが、ファンが歌うとより心に響きますよね。

ファンも関ジャニ∞には支えられていますが、関ジャニ∞もファンに支えられているようです。

間奏では「ずっと一緒」とメンバー全員が告げており、その優しく声をかける様子が更にこの曲の良さを引き立てています。

コンサートで歌い上げる関ジャニ∞の姿に会場は涙で包まれました。

4位:ブリュレ

2009年発売のアルバム「PUZZLE」に収録されていた「ブリュレ」はアルバム曲の中でもダントツの人気です。

好きな相手をスイーツのブリュレに例えた曲になっています。

ブリュレの殻を破ることと、友情と恋愛の殻を破ることを重ねたような歌詞で、独特の世界観ですよね。

コンサートで披露される際はダンススタイルとバンドスタイルの二種類があり、どちらもファンからは大人気です。

独特のギターの音色から始まるイントロでファンの興奮度は一気に上昇します。

ダンススタイルでは、ファンキーなダンスが魅力でジャニーズJrも一緒に踊っていることが多いです。

バンド形式では「いろんなアングルで眺めていたいや」と歌われる大倉忠義のパートでドラムから意識を離す姿がとても魅力的で、会場は大きな歓声で包まれます。

この曲を聴いてブリュレを食べたくなったというファンもいるようですよ。

3位:大阪ロマネスク

2006年に「∞SAKAおばちゃんROCK」との両A面シングルで発売されたのが「大阪ロマネスク」です。

関西の名所が歌詞に散りばめられており、この歌詞に書かれた名所を回ったというファンも多いことでしょう。

ライブでも必ずと言っていいほど披露される人気の一曲です。

大阪ロマネスクは関西で出会った別の出身地の彼女との別れを描いた一曲のようですね。

歌詞に注意しながら聴くと、彼女とデートした場所を一人で回っている様子が読み取れます。

恋をもう一度御堂筋から始めたいよ」という歌詞からわかるように、二人は御堂筋で出会ったのでしょうね。

「難波の庭園」や「心斎橋」など、地元の人はテンションが上がりますよね。

渋谷すばるが脱退する時の最後の一曲としてリメイクされたのも「大阪ロマネスク」で、メンバーにとっても思い出深い曲のようです。

ちなみにリメイクされた際は葉加瀬太郎がアレンジを加えています。

2位:友よ

2019年に発売されたシングル曲である「友よ」は五人体制になってから初めて出された曲です。

生田斗真主演の「俺の話は長い」の主題歌でも使用されました。

錦戸亮が脱退し、メインボーカルがいなくなった関ジャニ∞にファンからは不安な声も上がっていました。

そんな不安を吹き飛ばした曲が「友よ」です。

なぁ友よ」と語りかけるように歌う安田章大のパートから始まる曲は五人としての再スタートを切る覚悟が見られます。

思いのままに生きてやれ!」と最後のサビで歌われていますが、これは脱退したメンバーへの気持ちでもあるのではないかと思っているファンも多いです。

去っていくメンバーの背中を押しているような歌詞ですよね。

メンバーの仲の良さも伺える一曲です。

1位:LIFE〜目の前の向こうへ〜

「LIFE〜目の前の向こうへ〜」は2010年に発売されたシングル曲です。

関ジャニ∞が初めてバンドスタイルで発表したシングル曲でした。

コンサートの後半で披露される定番曲で、ファンではなくても知っている人は多いのではないでしょうか。

コンサートでもバンドスタイルで披露されることが多く、力強い演奏と歌声を聞くことができます。

応援ソングになっており、落ち込んでいるときに聴いてほしい一曲です。

まだまだ終わらないから」という歌詞は特に元気が出るフレーズですよね。

新たな再スタートを何度も切っている関ジャニ∞ですが、この曲を歌っている姿を見ると前に進もうとする気持ちが伝わってきます。

関ジャニ∞にとっても、自分たちを前に進ませてくれる一曲かもしれませんね。

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