高田翔の入所理由と対処の噂まとめ

高田翔の活動遍歴

ジャニーズJr.時代から俳優をメインに活動してきた高田翔は、これまでどのような活動を行ってきたのでしょうか?

高田翔は子役として活動していた

現在はジャニーズ事務所所属のタレントとして、様々なドラマや舞台へ出演している高田翔ですが、ジャニーズ事務所に所属する前は「子役として活動を行っていた」過去があります。

子役としてデビューしたのは、2004年(当時11歳)のころ。

スペースクラフト」という芸能事務所に所属し、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」にヤングシンバ役で出演していました。

ヤングシンバ役は「主人公の子ども時代」の役なので、とても重要な役どころですよね。

そんな重要な役を11歳で演じていたなんて、当時からかなり「演技力が高かった」ことがわかります。

2007年まで高田翔は子役として活動していましたが、なぜジャニーズ事務所へ移籍したのでしょうか?

高田翔がジャニーズ事務所へ移籍した理由

高田翔は「2007年12月19日」にそれまで所属していた事務所から、ジャニーズ事務所へと移籍しています。

所属していた事務所から移籍した理由については、はっきりと明かされていません。

噂では、「俳優を続けていく上で当時所属していた事務所では不安があった」のではないかと言われています。

子役時代に所属していたスペースクラフトは、「モデルや子役に強い」と言われている芸能事務所なので、そういった事務所の特色が移籍の背景にあるのかもしれません。

長く俳優として活動を続けたいと考えているのであれば、やはり「俳優としての活動に強い事務所」で活動を行うのが得策ですよね。

ジャニーズ事務所は主にアイドルとして活動しているタレントが多いですが、「生田斗真」や「風間俊介」のように俳優として活躍している人もいるので、そういった面では安心感のある事務所だと言えると思います。

俳優やアイドル活動以外にも、CMやバラエティ番組など様々な分野でジャニーズタレントは活躍しているので、「活躍の幅を広げられる」と考えたのかもしれませんね。

ジャニーズ事務所入所後すぐ才能を見せた高田翔

ジャニーズ事務所へ入所した翌年の2008年4月。

高田翔は、入所後すぐ「ドラマ出演」を果たします。

出演したのは、中山優馬が主演を務めたドラマ「バッテリー」。

高田翔はこのドラマで、主人公とバッテリーを組む準主役の「永倉豪役」に抜擢されました。

ジャニーズ事務所に入所したのが2007年12月で、2008年4月にドラマが放送をスタートさせたことを考えると「入所後すぐにドラマのオーディションを受けて合格」したことになります。

それも「メインの役どころ」なので、やはり当時から演技力が素晴らしかったようですね。

同年7月には、「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008」の「廃墟の螺旋」で主演を務めています。

ジャニーズ事務所に入所してから、1年経たずして2本のドラマに出演。

それも「準主役」と「主演」を演じた高田翔。

子役時代に培ってきたものを入所後すぐに見せつけることに成功したわけですね。

ジャニーズJr.時代の高田翔

ジャニーズJr.時代は俳優としての活動以外にも、「Hey!Say!JUMP」「Kis-My-Ft2」「A.B.C-Z」のバックダンサーとしても活動していた高田翔。

そんな高田翔の名前が広く知られるようになったのは、2012年7月に放送をスタートしたドラマ「GTO」でした。

2013年には昼ドラ「天国の恋」に出演。

高田翔はこのドラマで年上の「人妻とのドロドロした恋愛模様」を演じ、注目を集めました。

このときの高田翔はヒゲを生やした姿でいい意味でジャニーズらしくなかったので、ジャニーズ所属の俳優だと知らない人が多かったようです。

次の年の2015年には、スペシャルドラマも合わせると全部で「5本のドラマ」に出演。

1月に放送をスタートした「銭の戦争」や、10月放送の「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などこの年に話題となったドラマにレギュラー出演するなど人気を集めました。

銭の戦争で共演した「草彅剛(元SMAP)」とはこのときにとても仲よくなり、弟のようにかわいがられています。

SMAPのメンバーですら自宅に招いたことがないのに、高田翔だけは招いていたとか。

高田翔の舞台俳優としての活動

2016年からは、舞台での活動を中心に活動をはじめた高田翔。

もともと子役で舞台に立っていたこともあって、「原点に立ち返った」と言われるようになります。

2017年8月4日には、ミュージカル「Finding Mr. DESTINY~あなたの初恋探します。」に出演。

このミュージカルはもともと韓国で人気のあったミュージカルで、日本に初上陸した際の「主役」に高田翔が抜擢されました。

2018年8月には奏劇「ライフ・コンチェルト」、11月には朗読劇「九十歳。何がめでたい」など新たなジャンルにも挑戦。

明治座や新歌舞伎座、愛知や長野などの地方でも公演が行われました。

同年7月に出演した「京本大我(SixTONES)」が初主演を演じた舞台「BOSS CAT~シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』より~」では、はじめて女装を披露します。

高田翔はこの舞台で「使用人」「うさぎ」「」の3役を演じ、姫役を演じた際にばっちりメイクにカツラという女装姿を見せました。

共演者の細見大輔は「近くで見るとちょっと…だけど、客席から見るとかわいい」とコメントしていましたが、高田翔本人は「かわいい」と自画自賛しています。

高田翔の女装を見たファンの方は、「女装が面白すぎた」とコメントしていました。

どうやら女装しているのに声を高くしたりすることはなく、高田翔の声のままだったようですね。笑

高田翔はジャニーズ事務所を退所した?

高田翔について調べていると、「ジャニーズ事務所を退所した」といった情報がたびたび出てきます。

しかし実際には、ジャニーズ事務所を退所していません。

2021年4月22日にジャニーズ公式サイトに単独ページが開設され、「ジャニーズJr.を卒業」しましたが、現在もジャニーズ事務所所属のまま活動を続けています。

それではなぜ、「ジャニーズ事務所を退所した」と噂されるようになってしまったのでしょうか?

その原因を探っていきます!

高田翔と競馬

Web上で「高田翔」と検索すると、「競馬」というキーワードが必ず一緒に出てきます。

これは高田翔が「競馬好き」であることから、このキーワードがよく出てくるようになったのですが、どうやら退所の噂が囁かれるようになったのもこの「競馬」が関係しているようです。

ジャニーズ事務所はイメージを大切にしている事務所なので、「競馬などのギャンブルの番組出演をNG」にしています。

さわやかなイメージのあるジャニーズタレントが多いわけですから、競馬はどうしてもマイナスなイメージを抱かれやすいのでNGであることに納得できますよね。

ところが高田翔は、競馬番組「みんなのKEIBA」に出演していたんです。

さらに舞台を中心に活動を始めてからは、メディアへの露出も減っていました。

メディアで見かける機会が減った上に事務所がNGにしている番組に出演している姿を見て、「退所したのでは?」と言われるようになってしまったようですね。

しかし高田翔は、ジャニーズ事務所を退所してはいません。

それではなぜ、NGとなっているはずの番組に出演していたのでしょうか?

どうやら高田翔は、ジャニーズ事務所の上層部に「直接掛け合った」ようです。

ギャンブルをやりたくて競馬をしているのではないこと、ただ純粋に馬が好きで馬を見るために競馬場へ通っていることを上層部に熱弁したことで特別に出演が認められたとか。

事務所がNGとしている番組に特別に出演が認められるなんて、ものすごい熱量で競馬について語ったのでしょうか?

何にせよ自分の好きなことを仕事にできたわけですから、高田翔本人はとても嬉しかったでしょうね。

ギャンブル関連の番組に出演したのは後にも先にも高田翔だけなので、もしかするとこれから少しずつギャンブル番組に出演するジャニーズタレントが増えてくるかもしれません。

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